松浪コミセンで活動されているサークルさんたちが、日ごろの練習の成果を発表してくれました。
大きなタペストリーは大迫力!
手仕事の美しさにため息がでます。
キルトの前で記念撮影をされている方がたくさんいました。
箪笥のなかに眠っていた着物が抜群のセンスで生まれ変わりました。中には昭和の着物もあったそうです。
子どもたちがプログラムしたゲームを皆さんに楽しんでいただきました。
いつも元気に活動している、小学生のお子さんが中心のサークルです。
今回は国語の教科書を題材にして硬筆作品を展示してくれました。
春夏秋冬、季節の行事、クスっと笑える小さな出来事……たくさんの句が展示されて圧巻でした。
おまつり当日はご来館された方にも気軽に俳句を楽しんでいただけるように、投句箱が設置されました。
野菜、野の花などの身近な題材や、旅行先での風景のスケッチなど、サークルの皆さんが創作を楽しんでおられるのが観ている私たちに伝わるとても素敵な作品ばかり。たくさんのハガキ絵を展示していただきました。
ステージのトップバッターは笑南亭たんぽぽさんです。開場とともにたんぽぽさんのファンが席を埋めて、会場は期待感で興奮に包まれていました。演目のぜんざい公社は楽しく笑えて、オープニングに相応しい盛況な高座となりました。
剣を使った勇壮な太極拳を披露していただきました。
太極拳体験コーナーでは会場のお客さまが参加され楽しいひとときを過ごされました。
紳士淑女の皆さんにワルツ、タンゴ、ルンバなど華麗なステップを披露していただきました。
ウクレレ&歌の生演奏とフラダンス。この日はハワイアンにぴったりの10月とは思えないポカポカ陽気で、小さなお子さんの可愛いフラダンスに会場の目はくぎづけでした。
ゆったりとしたそろった動きは美しくて、サークルの皆さんの日頃の練習の成果がうかがえました。
カンフー体験コーナーでは子供から大人まで楽しんで参加していただきました。
津軽三味線、迫力があります!
私たちの良く知る民謡や童謡の演奏に合わせ客席からは合唱が始まり、会場に一体感が生まれました。
キビキビとした形、迫力ある組手、空手は静かな緊張感を感じられるステージでした。
板割りが決まったとき(本当に割れた!)は、固唾をのんで見守っていた客席から思わずため息がもれました。
いつも楽しく活動している3ピースバンドです。今回はえぼし麻呂とくまもんのコスプレで登場!
「北風小僧の寒太郎」や「海 その愛」などを(えぼし麻呂声で)浪々と歌い上げてくれました。曲間ではエビカニクスダンスの披露もあり、聴きごたえ見ごたえたっぷりのステージでした。
ステージ部門ラストを飾ったのは、ちがさきケイキフラの皆さんによるフラダンスです。
いつも熱心に練習している成果を存分に発揮していただきました。
久しぶりの松浪コミセン主催のイベントは1,200人ものお客様にご来館いただき、大盛況で終えることができました。
ステージ、展示に参加いただいたサークルの皆さま、イベント開催に向けて企画・準備・運営に携わってくださった皆さま、設営、準備、片付けを快く引き受けてくださったボランティアの皆さま、そして温かく見守ってくださった近隣の皆さま、私たちスタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。ご協力いただき本当にありがとうございました。